25年間務めている会社は、法人ですが小さな会社。
経営状態は決して良くはない。
そんな時、従業員の1人がフリーランスになりたいと社長に直談判していました。
それにあやかって、私もチャンスやんか~と、交渉しました。
どうしてチャンスなのか、わかりますか?
フリーになると、どう良くなるのか、ピンときた人はマネーリテラシーが高い!
『 フリー = 節税できる 』
この仕組みを説明しますね。
フリーランスとは、1人親方のようなもの。
個人事業主になる事です。
確定申告時には、仕事で使用した交通費・事務用品費・パソコンやプリンター購入費・
会議費・交際費等必要経費を委託料金から差し引くことができます。
さらに個人事業主+アルバイト等の収入(給与収入)があれば、損益合算できます。
個人事業主の課税所得がマイナスであれば、給与収入の課税所得からマイナス分を差し引けるんです。
さらに、帳簿は面倒ですが、青色申告すると65万円の控除もあります。
すなわち、一つの会社で給与所得がある場合より、所得税や住民税がとてつもなく安くなります。
確定申告が面倒くさいのが欠点ですけどね。
でも確定申告は外注しても損はしないと思います。
よろしければ私にご発注、ご相談下さいませ。

でも、会社員であることのメリットも沢山あるんですよね。
フリーランスはボーナスも無いし社会的信用も薄いし、、、
年金は国民年金で将来もらえる年金も少ないだろうしなぁ。
どちらの働き方が良いかは、どう働きたいか、どう時間を使いたいかにより
選択肢が変わってくると思います。
私はフリーランスがちょうど良い感じだったので、この道を選んで後悔はしていません^^

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント